「過去の常識にない物創り」を通じて、お客様及び社会の発展に貢献する
当社は1950年に創業し当初スプリングの加工などおこなっておりましたが、その後ジューサーカッターの歯の
プレス化、伸縮物干し竿の開発、石油ストーブのタンクキャップの開発など過去の常識にとらわれず、
新しい事にチャレンジして参りました。
トランスファープレス機導入後は深絞りプレスのVA/VEの研究に取り組み、横向きパイプ一体化
などにより1998年には大手自動車メーカーとの直接取引を開始し、2014年1月に稼働を開始した
インドネシア工場からグローバルに部品供給できる体制を整えました。
■私達がお応えできること
超深絞りプレス加工
全て1枚の平板から、トランスファープレス機による深絞りプレス加工にて製作いたしました。
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2本同時絞り加工 | アクチュエーター カバー ロー付け廃止 複数部品一体型 |
カバー ロー付け廃止 複数部品一体型 |
冷却系SUS シームレスパイプ |
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![]() ロー付け廃止で複数部品で あったものを 一体成型。 |
![]() パイプそのものが不要となり構成部品の削減とリーク検査の廃止、リードタイムの短縮でコストダウンが計れます。 |
![]() 3部品の一体化。 |
![]() コイル材からのプレス化によるバルジ付パイプの加工。切削レスで加工精度50ミクロンの公差を実現。 |
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インコネル |
継手パイプ |
異形深絞りの例 | 逆絞り加工の例 | |||
![]() 特殊材料も絞れます。 |
![]() コイル材からのプレス化によるバルジ付パイプの加工。切削レスで加工精度50ミクロンの公差を実現。 |
![]() 異形部分の難しい ロー付けを廃止し、一体化。 |
![]() 逆絞り工法により、 複数部品を一体化。 |
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アルミ・ステンレス 深絞りケース | 深絞り加工+転造ネジ加工 |
エアバッグ用リフレクター 深絞り加工+プレス横穴加工 |
極薄深絞りプレス加工 | |||
![]() 角筒ケースも深絞り プレス加工にて製作 |
![]() 深絞り加工の後、 ネジ加工も一体化しました。 |
![]() コイル材からのプレス化と横穴あけ加工をトランスファープレスで 連続加工。 30個/分以上の加工で コストダウン。 |
![]() SUS0.3mmの薄板を 高さ110まで絞る |
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超深絞りを可能にするオンリーワン金型技術
独自のノウハウである金型の設計・開発を自社で行っております。
■設備について
●プレス設備
600トン~ | 鍛造プレス機 | 1台 |
500トン~300トン | トランスファープレス機 | 7台 |
200トン~100トン | トランスファープレス機 | 17台 |
100トン油圧プレス機 | 1台 | |
50トン | トランスファープレス機 | 10台 |
サーボプレス機 | 1台 |
●金型製造設備
・マシニングセンター | 3台 |
・NCフライス | 1台 |
・NC旋盤 | 2台 |
・ワイヤーカット機 | 2台 |
・円筒・平面研磨機 | 3台 |
・その他金属型加工設備 | 15台 |
●検査設備
・三次元測定器 | 1台 |
・真円度・円筒度形状測定器 | 1台 |
・輪郭形状測定器 | 1台 |
・表面粗さ測定器 | 1台 |
・Φ500大型投影機 | 1台 |
・デジタルハイスコープ | 1台 |
・エアマイクロ、電気マイクロ、 | |
シリンダーゲージ、ダイアルゲージ、他 |
■工場について
会社名 | 富士金属株式会社 |
本社住所 | 〒561-0807 大阪府豊中市原田中1-12-3 |
TEL | 06-6854-8651 |
FAX | 06-6853-6651 |
事業内容 | トランスファープレスに よる超深絞りプレス加工、 精密絞り加工、VA・VE 提案など |
代表取締役 | 山中 芳 |
従業員数 | 65名(国家技能検定合格32名) |
会社設立 | 1950年06月 |
会社施設 |
本社 | 敷地 | 8,500m2 |
敷地 | 5,100m2 | |
PT. FUJI KINZOKU | ||
INDONESIA | 建物 | 2,400m2 |
主な取引先 | ・大手自動車メーカー及び 自動車部品メーカー ・大手家電メーカー |
本社事務所・工場
金型工場
インドネシア賃貸工場